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題名 試写室から  『四季』(ユートピアノ) 音と映像で少女の心象描く
1980.1.12 読売新聞


21歳のピアノ町立師・栄子(中尾幸世)の回想と心象を音と映像とナレーションで描く詩的なドラマ。
彼女の『音の日記』に沿い、北国と都会の四季の風物を背景にストーリーは歌うように流れる。
自然風景と人間生活の中で、音に生きる一人の少女の精神世界がゆっくり静かに広がっていく。
(記事より一部抜粋