朗読


  1. 題名 あやなすひびき 朗読とビオラ・ダ・ガンバによる二重奏
  2. 日時 1993.7.30-31
  3. 会場 ギャラリー・コクトー
  4. 出演者
    中尾幸世 朗読
    平尾雅子 ヴィオラ・ダ・ガンバ
  5. ちらしのコメント
    あやなすひびき
    朗読とビオラ・ダ・ガンバによる二重奏

    古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバと声/ことばの響きが重なり合う瞬間。
    中尾幸世の朗読には、声を通りこして、ことばを通りこして、物語る作品の何か「核」の様なものに触れようとする響きがある。平尾雅子のヴィオラ・ダ・ガンバの音色には、ひとが夢見る「音楽」の原体験を感じさせる豊かな響きがある。
    京都での第一回公演は、志村ふくみ著『語りかける花』をモチーフに、ふたりの響きをひとつの響きに紡ぎあげる試みです。

    (ちらしより抜粋)
  6. ちらしの画像
  7. めも
    志村ふくみ著『語りかける花』を朗読されました。
    ビオラ・ダ・カンバの旋律とともに、中尾さんのささやきのような声が不思議に空間を満ちていきました、志村ふくみさんが染めたという中尾さんのすおうのスカーフが印象的でした。


 





Last Update   20006.7.16