<掲示板ログ>
微音作成日誌
2001年 5月14日から2001年 5月17日まで





どうも、あおせです   投稿者: あおせ   投稿日:  5月17日(木)22時04分33秒

普通、掲示板の管理人は個々の投稿に対してコメントしていくものだろうなと思いな
がらも、時間と知識の少ない私では対応しきれず、皆様のご意見や情報を興味深く拝
見するのみとなっております、申し訳ありません。
いずれ、また、メールアドレスを書き込んでくださっている方にはぼちぼちとではあ
りますが、お礼のメールを送らせていただくつもりでおります。

JANさま、NHKソフトウェアの情報をありがとうございます。早速、こちらにもリ
クエストするつもりです。




アーカイブス視聴の感想   投稿者: 弟世代星人   投稿日:  5月17日(木)20時26分01秒

NHKの四季ユートピアノから見始めた(それは高校卒業した直後だったか…)者で
す。
しばらくして横浜の放送ライブラリーで数年ぶりにきちんとみました。そこで四季
ユートピアノの始まりが「第二次世界大戦敗戦直後からの日本人の戦争PTSDが
テーマ」だったことを理解しました。そしてまた数年ぶりに「夢の島少女」を見まし
た。すさまじい物語ですね。当時、ある意味で日本人の精神的腐敗が絶頂に達してい
たことを描いています。青年「けん」は、子どもを食い物にする大人の腐敗した精神
に怒ります、そして同時に、傷ついた日本の母性を救い出そうとしますが、まだまだ
彼自身も弱さを持っています。その後、短い対談がありました。佐々木昭一郎氏から
の手紙があることを伝えられた彼女(中尾氏)の顔が一瞬、非常に率直に歪みます。
彼女は現在44,5歳でしょうか。一瞬醜さを率直にさらす彼女の素晴らしさと同時
に、彼女の苦悩がダイレクトに伝わってきました(それがどういう種類のものかはわ
かりません)。ただ少し思ったのですが、高校三年生から20台の後半という10年
間を、二周り以上年上の気骨のある監督のもとで「日本人の戦争の傷と、再生への試
み!
」というすさまじい主題、なぜならこのテーマは佐々木グループ以外、芸術にまで昇
華できたひとたちはいなかったではありませんか、に真正面から立ち向かうことの光
と影を感じたのでした。中尾氏は、その後、それはそれは「孤独」に生きざるを得な
かった面があったのではないかと思いました(この文章を書いていてそれは確信に近
いものになりました)。佐々木昭一郎氏は、「侍」のような、実にアグレッシブな演
出家、芸術家だと思います。おそらくシリーズが終わってからのこの15年、中尾氏
ら出演者らと「家族ぐるみのお付き合い」からはもっとも遠いところにいたのではな
いでしょうか。先日、「皇室典範」の改正が報じられていました。女性の天皇うんぬ
んもけっこうですが、「継承者が自主的に退位できる」という部分の方がより重要だ
と思います。朝鮮戦争から冷戦の始まりの前夜、アメリカと日本はお互いに「ずるい
裏取り引き」をし、われら日本国の象徴の戦争責任を不問に付してしまいました。あ
れほどたくさんの同胞が死に至った戦争を指揮した昭和天皇は、退位するという形で
責任性を明らかにすべきだったのです。「偉い人が責任を取らない」は、そこから始
ま・
チたのです。それじゃ、子どもの躾ができません。中学生でも分かる理屈でしょう。
「20台での早すぎた栄光の重さはいかほどのものかと思うけど、負けずに頑張って
欲しい」と中尾氏らに伝えたいと思いました。




やっと見つけました。   投稿者: きょん   投稿日:  5月17日(木)19時20分53秒

たまたま見ることになった「夢の島少女」の作品。最初は、古い感じな映像だなぁと
思いながら気が付いたら目が離せなくなっていました。もちろんストーリーも出演者
についても全く知らないままに見続けて、一体誰の作品であるということ何を伝えよ
うとしているのかが気になり調べていたら、ここまでやってきました。たくさんの人
がこの作品に目をとめていたとは思いもしませんでした。タイトルとストーリーなど
などを知ることができてよかったです。




作品との出会いの喜び   投稿者: JAN   投稿日:  5月17日(木)18時46分56秒

たくさんの人が、感動を寄せていますね。先入観なく作品に偶然出会った方が多いよ
うですが、きっと気持ちは「これ、わたしが見つけたの。」という喜びではないかと
思います。私の場合は21年前の「四季 ユートピアノ」が初めての佐々木ドラマだっ
たのですが、見た後に「今までに接した芸術の中で最高」と思ったけれど当時は周囲
に放送を見た人もなく、また誰かと思いを共有する手段も無く、あの作品は何だった
のか、とずっと思っていました。それだけにその数ヶ月後、イタリア賞受賞の小さい
記事を新聞の片遇に見つけたときには、まるで自分のことのように喜んでいました。

DVDや再放送を願っている人が多いですね。アーカイブ宛のメールの他に下記も有り

NHKソフトウェアのHP  http://www.nhk-sw.co.jp/ の「よくある質問」に、次のコメ
ントがありました。「ビデオ商品化ご希望の番組がございましたら当社までご連絡下
さい。」   またNHK総合(日曜の朝)の「あなたのアンコール」
http://www.nhk.or.jp/encore/
という再放送専門枠もリクエストを求めているようです。 ラジオドラマの再放送や
新作リクエストはNHKドラマのHP <a href="http://www.nhk.or.jp/drama/!
">http://www.nhk.or.jp/drama/</a>  にあるアドレスに送っては如何でしょうか。




お初です。   投稿者: よっちん  aac67070@pop02.odn.ne.jp 投稿日:  5月17日(木)03時25分11秒

はじめまして。よっちんと申します。

日曜日にアーカイブスで「夢の島少女」を観ました。
自分が生まれる前の作品なのに何故か懐かしい気持ちになりました。
番組終了直後、NHKに「ソフト化の予定はないんですか?」とメールしたんですが、
今のところないそうです。ただし、2003年から、アーカイブスの番組を
ネット配信する計画があるそうです。でもそれまでには是非DVD化して欲しいです。

菊池小夜子、、、、、キクチサヨコ。。。。そうだったのか!

今度「夢の島少女」をイメージしたイラストを作成したいと思います。

http://www1.odn.ne.jp/aac67070




佐々木作品との出会い   投稿者: ベアー   投稿日:  5月17日(木)00時29分10秒

はじめまして。アーカイブスで「夢の島少女」を観て、このHPにたどり着きまし
た。
佐々木昭一郎さんの作品に初めて触れた方は、強く印象に残ったみたいですね。
80年に「四季・ユートピアノ」を観て以来の佐々木さんのファンですので、皆さん
の意見を読むと、あのときの感動を思い出しました。
佐々木作品にあるのは、心の原風景だと思います。初めて見たはずなのに心の中に
引っかかるものがある。それが映像で表現される。だから時代を超えて人を引きつけ
ると思います。
しかし、中尾幸世さんのインタビューは貴重だったなー。1週ずれたおかげできちん
と録画できました。




こんにちは。   投稿者: きじま  BXQ02176@nifty.ne.jp 投稿日:  5月16日(水)22時06分04秒

こちらでは、はじめまして。きじまと申します。
よろしくお願いいたします。

>あおせさん
掲示板を作られたのですね。
「夢の島少女」再放映は、“偶然目にして、そのまま最後まで見てしまった”という
声を
わたしの周りでもよく聞きます。ひきこむ力が強い作品なのですね。
現在の中尾さんのお姿にも、じんとくるものがありました。




頭の中は、中尾さんが歌う姿が・・・。   投稿者: やん   投稿日:  5月16日(水)14時42分15秒

今日は、水曜日。なのに、まだ余韻が残っており、頭から映像が離れません〜!
途中から見出したのにもかかわらず。。
是非、DVD化して欲しいものです!!!
しかし、こんなに反響があるなんて、掲示板みて、俄然やる気が出ました!
こんなに賛同する人がいるのですね。アーカイブスに再びメールしてみます♪




アーカイブ見ました   投稿者: 新藤  e-shindo@i-kyushu.or.jp 投稿日:  5月16日(水)13時29分57秒

新藤と申します。
アーカイブ、うまく録画できたので、何回かに分けてみてみました。

その他の作品の記憶があいまいなのですが、「夢の島少女」に関しては
ずいぶん雰囲気が違っている部分(前衛的?)や逆に共通する部分など
ありますね。

それにしてもこんなにファンの方がいらっしゃるとは思いませんでした。

DVD化が期待できそうなんですか?それはとても楽しみです。




夢の島少女   投稿者: ramble   投稿日:  5月16日(水)13時25分36秒

検索していて、ここにたどり来ました。

先日、たまたまTV をつけたら「夢の島少女」が放送されており、
すっかり見入ってしまいました。
そもそもテレビ自体、あまり見ない方なのですが。
作者のことも役者のことも、何も知らずに見たわけですが、とても強い衝撃を受けま
した。
この作品のこと、作者のこと、主人公を演じた役者のこと、いろいろ知りたいです。
そして願わくば「夢の島少女」を再放送して欲しいものです。




夢の島少女について   投稿者: みどやん   投稿日:  5月16日(水)04時04分45秒

以前,川の流れ〜との再会のよろこびを投稿させて頂いたみどやんです.
夢の島少女.日曜日に録画して,ようやく一人静かに観ることができました.
私としては,作品のもつ物語性というよりも,一つのアートを観ている,そんな気が
しました.
アラベスク・・モザイク・・なんと言いましょうか,どんどん続く,“ある”感覚.
映像から引き出される,観ている側の感覚を張り付けたような.
うまく言えませんが,そんな感動を覚えました.
本放送の時,私は5歳.絶対こんな感覚にはなれないですよね.
再放送されて,本当によかった.
絶対,他の作品も放送して欲しいです.
一生の宝物にするつもりです.

私なんか日常の流れに流されっぱなしなのに,中尾さんの凛としたお姿に.
自分に何が響いているのか,いつも問いかけ感じながら,生きていきたいと
思ったのでした.
とりとめがなくって,すみません.




DVD   投稿者: らくだ   投稿日:  5月16日(水)03時03分58秒

絶対DVD化して欲しいですよね!
こんな素晴らしい映像をこのまま埋もれさせてしまうなんて
もったいなさすぎます!!
何をやってるんだーNHKは!
私もNHKにメール送ります。




どうも   投稿者: tel   投稿日:  5月16日(水)02時50分51秒

この前は、はじめまして でした。
中尾さんのことホームページに詳しく載せておられたのですね。
く(*´ー`) エヘヘ
アーカイブスを見終わって、中尾さんへのインタビューの時に、ピンと来て
検索してここに来ました。
学生の頃、勉強しながら二人の部屋(NHK FM)よく、聴いていました。
寺山修二さんを初めて知ったのもあの番組でした。
童話作家かと思っていたらとんでもなかった。(笑い

夢の島の少女、あの娘の瞳が強烈に焼きついています。
他の作品も見てみたいです。それと、
中尾さんの朗読も生で聴いてみたいです。
ありがとう です。




そうですね   投稿者: 菊地小夜子   投稿日:  5月16日(水)01時23分18秒

「小夜子」のおばあちゃん役のヒトの本名姓が「菊地」ですから、小夜子の姓も菊地
の筈。そうすると菊地小夜子、キクチサヨコ...
ラスト、健児が小夜子をしよって歩くところは、つげ義春の「紅い花」のイメージを
思い起こします。




思い出しました   投稿者: micchann  micchann@tkb.att.ne.jp 投稿日:  5月16日(水)01時03分29秒

今思い出しました。そういえば「夢の島少女」の主人公は小夜子で「紅い花」の主人
公の少女はキクチサヨコでありました。




今、アーカイブスが面白い・・・   投稿者: てるて  fwkk2635@mb.infoweb.ne.jp 投稿日:  5月16日(水)00時58分03秒

少し前も町に出てきて住み込みで働く少年が、合間でウエディングドレスで登場・・
と、ぶっ飛ぶ映像が流れてたので調べるとアーカイブスでした。
アーカイブス、凄過ぎます。これは挑戦です。
全集が出たら佐々木氏に限らず絶対ボックスで買います・・。




(無題)   投稿者: motoya  motoya@pc.highway.ne.jp 投稿日:  5月16日(水)00時55分14秒

僕もはじめてこちらにお邪魔しました。NHKの番組で中尾さんの事を知ったので
サーチをかけて・・・。
もともとNHKアーカイブスは知っていて、映像観て単純に昔の古臭さがいいなぁ、
でもってテーマも意外と面白かも・・・と思っていた程度でした。
今回の夢の島少女も雑誌見ながら、あー始まった始まった、というカンジだったんで
すが、本編が始まった途端にはまりました。徹夜明けで次の日も朝早いというのに。
中尾さんの魅力をもちろん感じたからですが、やはり今回はそれを引き出している演
出がすごいと、感じました。
僕は特別、映画や映像表現に詳しいという事は無いのですが、作者(佐々木さんと
おっしゃるんですね)の世界に引きずり込まれたのは確かです。
演出の玄人具合とは対称的に、中尾さん達の素人臭さがまたあの作品の面白いところ
だったんですが、番組の最後でこれが中尾さん初の出演作品だった、そして佐々木さ
んが素人を使いたがって、という話しを聞いて、それは見事に作者の意図するところ
にはまってしまった訳でした。
今テレビでこういう映像やってないなぁ。作りたい人はいるけど視聴率の取れない番
組はやらないというカイシャのハナシなんで・
オょうね。なんだか夕方見た「こち亀」で両津勘吉が視聴率測定マシーンを使って視
聴率を%幾らで売る・・・なんていう話を思い出してしまいまいましたが。。
僕のように初めて観た、そして先入観の無い映像作家の作品に引きずり込まれた人た
ちは結構いるみたいだし、僕なんかより若い人たちに観てもらえるような機会がもっ
と増えるといいと思います(時間帯早くするとか)。




すっかり影が薄く   投稿者: あおせ   投稿日:  5月16日(水)00時50分11秒

すっかり私、影が薄くなってしまいましたが、管理人のあおせです。
放送開始を前後してたくさんの貴重なご意見や熱意をお寄せ戴きありがとうございま
す。

いえ、私もドラマが放送されれば、少しは「尾音空間」を見てくださる方も増えるだ
ろうと、放送日までを目処に多数のリンク切れを修正し、また手持ちの資料をできる
だけアップしとやって来たのですが、まさか、カウンターの数が急増し、掲示板がこ
れほどまでににぎわうとは想像しておりませんでした。
この流れを再放送、そしてDVD化へと繋げていきたいと切に思います。
是非、皆さま、NHKアーカイブスへ再放送とDVD化の要望を感想とともにお送り
いただけますようよろしくお願いいたします。




こんばんは。   投稿者: 夜鳴き鶯  fwkg0086@mb.infoweb.ne.jp 投稿日:  5月16日(水)00時22分24秒

以前衛星かどこかで佐々木氏の作品がまとめて放送されましたが、やはりこの「夢の
島少女」がいちばん強烈だったと思います。 私はこれたぶん子供の頃にも見た記憶
があるのですが、いや当時の私的なことなども思い出してなんとも心にグサリとくる
映像であります。

それから音楽はN響アワーでだじゃれをかましておられる、あの池辺晋一郎先生です
よ。 あのびよよ〜ん、とうなる音楽は当時最先端の技術を誇っていたNHK電子音
楽スタジオで作曲されたのかもしれません。 




夢の島少女、見ました。   投稿者: れむ  ReM1592399@aol.com 投稿日:  5月16日(水)00時15分31秒

日曜日に「夢の島少女」を見ました。正直いってどの場面が現実でどこが空想なん
だ〜とおもいながら見ていました。結構どこにも行き場のないと思いながら、みんな
生きているんだなと感じながら自分にもドラマの状況をあてはめていたりして。中尾さ
んのお話などうかがっていて、あれ?どこかで名前を聞いたことが??と思い調べる
と、かれこれ20年近く前にみたドラマに行き当たりました。「春・音の光」「アンダル
シアの虹」は、自分が結構人生に悩んでいた頃に、見たドラマで、見ていて自然と涙が
流れてきて、また栄子さんをみたいなあと思わせてくれたドラマでした。あの栄子さん
が中尾さんだったなんて、そして今拝見できることを幸せに思いました。また「夢の
島少女」川シリーズも見てみたいです。それ意外にも、中尾さんの動向に注目してい
きたいです。




はじめまして!!   投稿者: てるて  fwkk2635@mb.infoweb.ne.jp 投稿日:  5月16日(水)00時06分44秒

検索で到達致しました。管理人さんHPの資料の豊富さにビックリしました。
私もゆーとぴあのではまって、偶然先日、長年見たかった夢の島少女をオンエア中に
気がついて見て感激しました。
率直な感想はゆーとぴあのがほのぼのとしていてワザとな部分と自然な部分が上手く
調和しているのに対し、夢の島・・の方はいさかワザとな部分が多いような感じがし
ました。
友人に電話をかけて話ながら一緒にみたのですが我々の世代(30代)って、こうゆう
映像どこかで見てるんですよね・・。ストーリーは忘れているんだけど何か恐くて不
安で暗いようなイメージだけがトラウマの様に残っているのをふとデジャブの様に思
いださせてくれるような気がします。
さて、はじめてゆーとぴあのを見た時ですが、そんなに“古い”とは思わなかったん
です。
寺山修司とか、いかにも70年代って感じがぷんぷんするけど、中尾幸世さんが良く見
ると今風の美少女顔・・というせいもあってか何か新作のロードムービーかと思った
んです。
70年代の作品と聞いて逆に驚いたほど・・。それほど“雰囲気”に逃げて無い・・と
いうか、70年代風だから良い・・みたいな懐古趣味じゃなくて、そのまま今でも!
通用しそうな感じです。
“躍るマハラジャ”何て言うインド映画がやけに注目されたけど、考えると江戸を舞
台にミュージカル調で歌い躍りまくる・・なんて言う映画が、けっこう50〜60年代日
本でもガンガン作られてたし、小林アキラの映画なんて今流行りのジョン・ウー見た
いだし・・・。
ゆーとぴあのをはじめて見た時「コレで王家衛を超える監督がいよいよ出てきたなァ
・・」なんて思っちゃったけど・・あとで随分昔の作品だと知って驚いた。
怪獣映画なんかも以外と日本が走りでしょ・・上記の例もそうだけど日本の映画って
以外と“イケてた”んだなぁ・・って感心しちゃった!!。

アーカイブス、ご本人が最後に出てきてビックリ・・・。お美しいですね。




心から離れません   投稿者: hiroshi  hiro-928@mx.miracle.ne.jp 投稿日:  5月15日(火)23時51分20秒

はじめまして。今日、本当に初めてこのページにお邪魔した者です。なぜ、はじめて
きたのか、それはみなさんがこの掲示板に書かれていますが、日曜日の「夢の島少
女」が未だ心から離れないからです。ふらふらとこの掲示板にたどり着くと、私と同
じ気持ちの方がいっぱいおられ、私もたまらず書き込みをしています。私は寝る前に
何気なくNHKをつけてみると、ちょうどこのドラマが始まったときでした。少しだ
け見るつもりが、どんどん引き込まれてしまい、ついに最後まで見てしまいました。
そして、テレビを消してもなかなか眠ることができません。あの、インパクトのある
映像、人間の視覚に訴えた、無駄のない洗練された作品に思えました。最後の、夢の
島で少年が少女を背負って歩く場面で、なぜか自然に涙が出てしまいました。私もぜ
ひもう1度あの作品を見てみたいです。あの少年、あの少女にもう1度出会いたいで
す。




初めまして   投稿者:    投稿日:  5月15日(火)23時16分17秒

 自分が感覚的に気に入った作品群は後から知ったことによると全部どこかで
リンクしていることに驚きを覚えています。
「赤い花」の菊池小夜子、「四季ユートピアノ」の英子、寺山修司、森田童子。
「赤い糸で縫い閉じられた物語」初めてみたときはつながっているなんて知らなかっ

のに、後から知れば知るほどどこかでつながっているから惹かれたんだろうなと思わ
れます。
 たぶんここに来られている方によく似ている感覚の方は多いのではないでしょう
か。




無題   投稿者: げんまろ   投稿日:  5月15日(火)22時43分54秒

あれあれ、大盛況ですね。
皆さん、リクエストは直接NHKにばんばん出しましょうね。
NHK少年ドラマシリーズが今、次々とDVD化され始めましたので、
盛り上げればきっと…




凄すぎる!   投稿者: warasi  warasi@urban.ne.jp 投稿日:  5月15日(火)19時40分07秒

検索エンジンに「夢の島少女」と打ち込んで ここに お邪魔しております。
今の気持ちは、これまでにカキコされている くるりさんと SHIMADAさんと 全く
同じです。何としてでも、もういちど観たいです。 あたしは 偶然、最初から観る
ことが出来ましたが、
こどもたちの大切なアニメ等のビデオに録画するコトをためらい、心のHDに灼き付
けました。
先程から、女房に、どエライ経験をした!と 関連HPを見せながら 興奮混じりに
話しておりますが、
さて、映像を見せることが出来たとして、あたしは見せるだろうか。。。。。。。
隣室の女房を起こすことをためらい、自分がかたくなに大切にしてきた74年当時の
カタルシスに 埋没してしましましてましたからネ〜 (^^;) 




再会   投稿者: すん  rimbo@anet.ne.jp 投稿日:  5月15日(火)19時17分47秒

「四季・ユートピアノ」を偶然観たのが小学生の時で、
以来ずっとこの作品が大人になっても心に残ってました。
数年前に再放送されるのを偶然知り
あの当時体験した不思議な感覚を改めて体験して、
「四季〜」の虜になってしまいました。
(現実逃避したい時、何故か観てしまう・・・)
他にも作品があるとは知らなかったので、
日曜に「夢の島少女」を偶然観た後は興奮して眠れなかった。
残念ながら私も途中からしか観ることができませんでした。
他の作品も絶対に観たいので、NHKへリクエストしていこうと思います。




こんなにいるんですね   投稿者: くるり  aap93360@hkg.odn.ne.jp 投稿日:  5月15日(火)18時08分28秒

私はいまだ夢の島少女が頭と心から離れない。私も幸運だった。途中から見た。これ
はなんなのかと引き込まれて最後まで見た。最後の何分間にこれは私の中で大変なも
のになる!と直感で感じてすぐ録画ボタンを押した。今もその最後の何分間のシーン
を見ると魂が震える(?)。表現できないが、心臓をぎゅっとにぎりしめられたまま
でいる。それからというものの、インターネットで調べたり、NHKのアーカイブスの
HPでもう一度見られないかと言うメールを出したりした。私はあまりにもこのドラマ
に無知だったので(映画と思っていた)ビデオはないなと確信しながらも、もう一度
最初から観たいという強い気持ちをメールでぶつけるしかなかった。27年も前、20数
年たってようやく再放送、知るほどにあらためて奇跡のような幸運とくやしさをかみ
しめます。でも、いるんですね、これにこんなに反応するひとが。        
               今はまたの再放送は決まっておらず、ビデオもな
く、また、何年も何十年もどこかに埋もれて手の届かない映像にならないで・・。私
にとって半年でも何年後でも残酷だけど、確実に見られるならその時は気のすむまで
何回で!
も観たい。こんなどこにもやりどころのなかった気持ち、ここで解放されてよかっ
た。  みなの気持ち伝わって96年にあったようになるべく早く特集でも組まれれば
いいですね。私はこれや、ほかの作品もビデオ・DVDなどになってもおかしくないと
思う。NHKはあまり、というか現実的にこのようにする気ないのかな・・。どうして
だろう・・?。皆さんはどうしてだと思います?  私も含めて皆さんの切実な願い
が(私だけ?こんなに熱狂的になってるの)現実になることを祈っています。最後ま
で読んでくれてありがとう。




出会う   投稿者: りえ  rie-m@po.mmm.ne.jp 投稿日:  5月15日(火)13時16分45秒

NHKアーカイヴスで『夢の島少女』を見ました。
たまたまテレビをつけた私がこの作品に出会えたのは、本当に幸運だと思います。
私が生まれる前に、このようなすばらしい作品が作られていた事に驚きを覚えます。
惜しむらくは、途中からしか録画できなかったこと。
ほかの作品もぜひ見てみたい。
そう思います。
これからはマメにチェックしなければ。




どうしても見たいです!   投稿者: サラミ  sarami72@aol.com 投稿日:  5月15日(火)13時09分47秒

はじめまして。私も日曜日の夜たまたま夢の島少女を見ました。
なんの知識もなく見ていたのですが、目が離せなくなるほど
説得力のある画ばかりで、とても衝撃的でした。
久しぶりに鳥肌がたちました。
途中から見たので是非最初からちゃんと見たいのですが
どなたかビデオ録画された方いらっしゃらないでしょうか?!
NHKに問い合わせたところ再放送の予定はないみたいなのです。
メールください。よろしくお願いします。




(無題)   投稿者: レニ  leni@hkg.odn.ne.jp 投稿日:  5月15日(火)06時35分40秒

「四季・ユートピアノ」が初めて放送された時、いっしょに見ていた祖母が「ストー
リーがなくて、なんだかよくわからない」と言いました。私は、確かにストーリーら
しきものはないけど、十分に感動できたからこれでいいのだ、と感じました。いわば
既成のドラマトゥルギーを覆したところに佐々木昭一郎の本領がある訳で、表現の手
法の自由を教えてくれたことに私は感謝しています。どちらかと言いますと、私は中
尾さんというより佐々木さんのファンなのです。




もう一度みたい!   投稿者: おかむ  okamucho@ab.mbn.or.jp 投稿日:  5月15日(火)02時18分01秒

本当に吃驚しました。日曜の夜中にたまたま時間が有ったので見たのがこの「夢の島
少女」でした。その映像の心象風景の捉え方、映像自身のシャープさにただただ圧倒
されました。こんなドラマが20年間も眠っていたなんて信じられません。ふとタル
コフスキーの映像が頭によぎりました。何か共通することがあるのかよくわかりませ
んが、映像がくっきりと頭の中に残る、そんな感じがします。今でも頭の中がしびれ
ています。
 どうしてももう一度みたいです。それから他の作品も。どなたか、ビデオをダビン
グさせていただけないでしょうか。またはどこかで見れるのであれば教えていただき
たいです。




子どもが大きくなったら見せたいか   投稿者: PUNK SHIMADA  shimada-k@ann.hi-ho.ne.jp 投稿日:  5月15日(火)01時21分11秒

こちらのホームページの存在は存じ上げていましたが、日曜の夜にたまたま訪れまし
たらその夜にまさに『夢の島少女』再放送でした。急ぎの仕事があったのですがこれ
も縁であると思ってじっくり見ました。
中尾幸世さんのラジオドラマは偶然ですがほとんど聞いています。その透明な声に圧
倒的に引き込まれてしまうのですが、テレビ物も大体、偶然に見ています。『夢の島
少女』を見た感想としては「わかる」「わからない」ではなくて、表現として驚いた
というのが率直な感想です。
ただ私は寝ていた連れ合いを起こしませんでした。作品の世界にすっと入り込むこと
や、この作品をどう見るかは好き嫌いがあるだろうし、作品の中の少年や少女に感情
移入する私のあり方を、連れ合いが好ましく思うとも限らないからでしょう。
しかし私はあと27年後もぜひ再放送していただき、子どもたちの世代にも佐々木さ
んの映像の世界を伝えてほしいと思います。表現として他の作家に大きな影響を与え
たであろうシーンのオンパレードであったように思います。
舞台となった五能線の走る八森を訪ねてみたいものです。




初めまして。   投稿者: かずしげ  kazushigemi@aol.com 投稿日:  5月15日(火)00時36分07秒

初めまして。僕もNHK放映を拝見した者です。
『夢の島の少女』も『中尾幸世さん』も『佐々木昭一郎さん』も初めて知ったので
す。
うるさい妻(籍は入ってませんが・・・)を寝かせつけ、ふとチャンネルをあわせた
場面
が中尾幸世さんでした。
何気なく飛び込んできた番組導入部分の中尾幸世さんの知的で、何とも表現できぬ空
間に
気を取られている間に『夢の島の少女』が僕の心に入り込んで来ました。
正直言って映画演劇等の知識のない僕を夢中にさせてくださった中尾さんの知的なお
人柄
とあの涙にあらためて彼女に魅せられこのHPにお邪魔しました。
彼女と作品と佐々木さんの魅力については皆さんが書込まれたとおりだと思います。
私が言う迄もありません。もう少し知識を得てまたお邪魔するかもしれません。
本当にこの作品と中尾さんに巡り合えて良かったです。
最後に『このHP』と『NHK』と僕を番組に招いてくれた『愚妻』に感謝します。
本当に久しぶりに有難うございました。




はじめまして   投稿者: あき  akihisa@rouge.plala.or.jp 投稿日:  5月15日(火)00時31分51秒

「夢の島 少女」、見ました。僕は佐々木昭一郎さんの存在を知ったのも、中尾幸世さ
んの存在を知ったのもまたはじめてでした。
なんなんでしょう?この映画。寝る前にボーっと見るつもりでテレビかけたら思わず
くぎづけになってしまいました。
見る側を離さない、少女の目と映像が放つ強烈な色彩、おもしろいカメラのアングル
に衝撃を覚えました。
やっぱりいろんな方が思ってると思いますけど…この監督の映像ってもう手に入らな
いでしょうね?
もし入手方法がわかれば教えてください。あと、ビデオダビングしていただけると言
う心やさしいかたいらっしゃたら
メールください。お礼は気持ち程度ですがいたしますので。




久しぶりの再会でした   投稿者: micchann  micchann@tkb.att.ne.jp 投稿日:  5月14日(月)23時59分26秒

 夢の島の少女、ビデオも持っていたのですが久しぶりに中尾幸世さんを見られると
いう期待で最後まで見ました。
 本編のあと佐々木昭一郎氏の手紙を聞いているときの中尾さんの涙はなんだったん
だろうなって考えました。
 僕も「四季ユートピアノ」中尾さんに遭ってから20年がすぎ、年齢も40を越し
ました。
いろんなことがあったけれどやっぱり20歳のころの感覚が映像を見ることによって
蘇りました。
まして中尾さんご自身はその思いがもっと強かったんだろうと思います。
 今でもたまに、中尾さんの「四季ユートピアノ」や「川の流れはバイオリン」の音
のビデオを取り出してみてみると変わらぬ感動にめぐり合えます。
 僕は最初、「四季ユートピアノ」から見始めて川三部作を見ていましたが、「夢の
島少女」は1974年の本放送以来、再放送されず、やっと再放送されたのは22年
後の1996年でした。
僕はもちろんそのとき最初に見たのですが、他の作品に比べてちょっと暗い印象だっ
たので録画はしてもあまり見ませんでした。
 今回、改めて見直すとやはり佐々木氏の感性の鋭さがそこかしこに感じられます。
しかし、夢の島の中尾さんは四季ユートピ・
Aの以降の栄子さんではなく1976年の作品「赤い花」の少女のイメージに近いの
かも知れません。
 この尾音作成日誌にも今回の放映で僕がはじめて中尾さんに出会ったときのころの
年齢の方が書き込みをしていますね。
 本当にいいものは時代を超えるんですね。
 22年間も再放送をしなかった作品が中尾さんの作品のNHKアーカイブス第一弾と
いうことはその他の作品も年代順にやるのかも知れません。期待してます。でも次は
「赤い花」かも知れません。
 ところで深川って川の名前ぢゃないよ。江東区の中の地名です。夢の島の近くにあ
ります。
 ちなみに夢の島に一番近い駅は地下鉄有楽町線の新木場駅になります。
 僕はその深川のちかくで高校時代をすごしました。
 「赤い花」のビデオを見ながら書いてます。

P.S 「宮さんのピアノ調律史」ですが、装幀は中尾幸世さんご自身でした。




こんにちは   投稿者: アキ  kyaama@hotmail.com 投稿日:  5月14日(月)23時50分10秒

いつも興味深く拝見させていただいてますが、書き込みは初めてです。
わたしも半年前からアーカイブスへリクエストしていた一人です。
放送実現が、夢のようでした。中尾さんが思わず声をつまらせた瞬間が
わたしの20年を思う瞬間でもあり、年を重ねることの素晴らしさを感じました。
その後の4作品の再放送を期待して、わたしもリクエストするつもりです。
アーカイブスで放送されているものは、どれも本当に貴重な映像ばかりですね。
ビデオセンターから送られてくるチラシには、いつの間にか「四季・ユートピアノ」

はずされてしまいましたから、ここで”アーカイブスでの放送作品DVD化”なんて
期待してしまいます。どれも、勿体ないですから。




蛇足ながら   投稿者:   fj4k-ymd@asahi-net.or.jp 投稿日:  5月14日(月)23時11分18秒

「紅い花」は1980年に全米放送され、続く「四季ーーユートピアノ」も全米放送。
これ以降、日本のドラマの全米放送はないそうです。つまり、日本のドラマの全米
放送は佐々木作品が最初にして最後というわけです。

http://www.ne.jp/asahi/ayu-kawa/sou/




嬉しいことですね   投稿者: あおせ   投稿日:  5月14日(月)23時07分09秒

リトルリバーさんのおっしゃるとおり、急にカウンターの数字が増加し、(確か、放
送前は1700番台だったと記憶していますが)驚いています。掲示板の新規投稿も
増えたし、もともと、掲示板を作ったとき、そんなには投稿は来ないだろうと思って
いたので、掲示板の入り口も随分小さいままだったのですが、さきほど、あたふたと
トップページを更新しました。
私自身、中尾幸世さんのファンの一人として、そして、佐々木昭一郎氏のドラマの
ファンとして、たくさんの関心を持ってくださる方があるというのは、本当に嬉しい
です。
是非、この流れを「四季・ユートピアノ」や川シリーズの再放送へと繋げていきたい
です。




「紅い花」   投稿者: リトルリバー  kogw21@nifty.com 投稿日:  5月14日(月)22時44分31秒

4月28日の日刊ゲンダイによると、「紅い花」も国際エミー賞の優秀作品賞をとって
いるのですね。失礼しました。
それから川の名前ですが、このサイトにある「夢の島少女 佐々木ディレクターに聞
く」の記事の写真説明には、「東京都江東区木場にて」とあるから、遇田川というよ
り、その支流または運河でしょう。




はじめまして   投稿者: ハラダ   投稿日:  5月14日(月)22時36分42秒

昨日 ふと寝る前にNHKをつけて見た夢の島少女
一瞬でくぎ付けになってしまいました。
見始めたときはこれは一体何なのか、映画なのか最新作なのか
インディーズ映画なのか何もわかもわからず見入ってしまいましたが
あまりの衝撃がいまも脳裏に焼きついたままです。
映画なのだろうと思っていたのですがこれはドラマですか?
ということはビデオ等では販売されていないのでしょうね。
あ〜大失敗! 途中からでも録画するべきでした。
ビデオって販売とかされていないんですよね?




1日たっても   投稿者: リトルリバー  kogw21@nifty.com 投稿日:  5月14日(月)22時23分44秒

月曜だからというわけではないけれど、仕事に集中できなくて、「夢の島少女」のこ
とを思い返していました。「四季・ユートピアノ」と比べて、田舎から都会へ出てき
た少女は同じだなとか、でも少年と少女の「生」と「性」がテーマというのは全然違
うとか、お風呂のシーンはどちらもあったなとか、「マイ・ボニー」を歌うシーンは
「赤いサラファン」じゃないかとか、ドラマと同様、いろいろなシーンが頭の中を駆
け巡っていました。
「四季・ユートピアノ」を見ていない人はぜひ見てください。ゆうべのうちにNHK
アーカイブズに「四季…」と「川」3部作をリクエストしておきました。

ねむらさん
「四季・ユートピアノ」は1980年11月24日に国際エミー賞優秀作品賞を受賞していま
す。「紅い花」はわかりませんが、たぶんとっていないと思います。

あおせさん
一気にカウンターと投稿が増えましたね。




(無題)   投稿者: レニ   投稿日:  5月14日(月)20時54分20秒

 はじめまして。
 かつて「四季・ユートピアノ」で佐々木昭一郎の作品に魅せられ、以来ずっと追っ
かけてきました。「夢の島少女」は5年前に彼の5作品が再放送された時に初見。この
5作品はすべてビデオに収めたのですが、「夢の島少女」だけは見ませんでした。あ
まりに哀切極まりないからです。あれからあちこちで「カノン」を耳にするたび、涙
が出そうになって困ります。でも今回は見てしまいました。他作品もぜひ再放送して
ほしいものです。
 中尾さん、数年前に日刊ゲンダイの「あの人は今こうしている」で紹介され、朗読
をなさっていることは知っていましたが、お元気そうなので安心しました。




くやしー   投稿者: 那王   投稿日:  5月14日(月)20時37分26秒

私も昨夜、たまたまチャンネルを変えた時に「夢の島の少女」に遭遇し、そのまま
チャンネルを変えることもままならずに食い入るように見ていたのですが、1時過ぎ
にスイマーに襲われてしまい、気付くと2時でした。最後どうなったの!?教えて!




台本を   投稿者: あおせ   投稿日:  5月14日(月)19時29分27秒

ようやく、少し気分も落ち着いて、池田さまの『日曜日にはTVを消せ』(リンク済
み)、ここにある「夢の島少女」の台本を拝見していました。
台本を読んでいると、逐一、ドラマの情景が浮かんできます。
あとから、台本を読むというのもなかなか不思議で面白いものです。




感動的   投稿者: たく  takunozaki@mint.freemail.ne.jp 投稿日:  5月14日(月)17時29分08秒

あの時代に私はまだ 生まれていませんでしたが、すっかり佐々木ワ−ルドに引き込
まれてしまいました。
むかしの作品なのに、私にとっては、すごく新鮮な感じがしました。
少女Aの独特の表情にも、不思議なオーラを感じられました。
これからも、ああいう芸術的な作品は、機会があれば、どんどん 再放送してほしい
です。
さすがアーカイブス!




間違えた?   投稿者: ねむら   投稿日:  5月14日(月)16時47分52秒

エミー賞は「紅い花」のようですが、昨夜の放映では加賀アナウンサーが、
ユートピアノをエミー賞といっていたような気がしましたが、実際の所どうなの
でしょうか。もし間違いでしたらごめんなさい。




みたみた   投稿者: JOE   投稿日:  5月14日(月)16時43分31秒

見ました!「夢の島少女」!!なんとも言えないあの雰囲気が未だに心に残っていま
す。
余談ですが、あの雰囲気が好きな人でしたら、浅野忠信主演の「孔雀」という作品も
気に入ると思います。たしか、クリストファー・ドイル監督だと思いました。




ついに見ました 投稿者: ねむら   投稿日:  5月14日(月)16時38分14秒

そして、なにかなつかしいようなせつないような、とても深いトコロの言いようの
ない感情が渦巻く中で、なかなか眠る事が出来ず、かといってさっき録画した
ビデオをすぐまた見るような真似もできず、ビールを片手に手元のかっぱえびせんを
止まらず食べていました。
時折、えびせん食べる手をやすめてぼーっとしたり、何か考えたり忘れたりしなが
ら、
子供の頃、山奥の田舎にある実家の2階からの景色だとか、中学校の時の初恋の
あいての顔、東京にでてきた最初の頃の事を、いつのまにか思い出したり
していました。放映中、ぐいぐいと作品の中に引き込まれるのを感じながら、
放映後は作品がどうのこうのでは無く、何か自分の過去とか思いでみたいなのとか
そんなのばかり考えていました。 おかげで徹夜明け。しょぼくれた目をして仕事の
合間にこれをかいております。
さすがにこの時間にもなると、冷静になって、映像を思い返す事ができますが、
ただ、なんといったらいいのか、あの映像を言葉であらわす事ができません。
どうしても言葉が出てきません。出てくるのは、作品とは関係の無い、ごく個人的な
過去の事ばかりです。

「夢の島少女」をみた事のない人!
にこの作品について問われたら、ビデオテープと
一緒に「見て下さい」という以外に言葉はありません。


佐々木作品を見るのは「マザー」「さすらい」につづいてこの「夢の島少女」が
3作目ですが、見ていくにつれて、次第に佐々木ワールドに引き込まれていって
しまいます。「マザー」での、子供の頃の健少年と外国人女性との言葉のやりとり、
葛城さんの躍動的なカメラワーク。「さすらい」では、地方を旅する青年と旅の
中で出会う数々の人々との出来事。これらのエッセンスを佐々木さんは「夢の島
少女」という作品に注ぎ込み、その水を得た中尾さんが、作品の中で美しく泳いで
出来た最高傑作のような気がします。夢の島〜だけは佐々木作品の中では珍しくノー
タイトルだという事ですが、ここまで作品が輝いていればノータイトルである理由が
分かるような気がします。

とはいいつつ、エミー賞受賞作品の「四季・ユートピアノ」など、その後の佐々木・
中尾作品の数々は未だ見た事はありませんから、是非見てみたいと思っています。
今夜あたり、アーカイブスに「夢の島少女」の感想と、放映の要望を送ろうと思い
ます。




はじめまして   投稿者: かん  kan@aa.uno.ne.jp 投稿日:  5月14日(月)16時35分59秒

昨日、新聞のテレビ欄で「中尾幸世」と言う名前を見て
「なんだろう、とても記憶に引っかかってる名前だ」と思っていたのですが
夜になって番組が始まってびっくり

あのA子/栄子やっていた方ではないですか

「夢の島少女」は昨日まで知らなかったのですが最後まで釘付けでした

中尾さん、いい感じで年齢を重ねられたようで
番組前後のインタビューもよかったですね

それで今日になって検索掛けて
こちらのページにたどり着いた次第です

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/~kann/




感動!   投稿者: らくだ   投稿日:  5月14日(月)15時01分45秒

私も昨日の「夢の島少女」見ました。19歳です。
何ともいえない雰囲気で、懐かしさと怖さが入り混じったような気持ちになりまし
た。
私がずっと求めてた「世界」っていう感じがして、心が満たされた気がします。
あのセリフがほとんど無いドラマというのがすごく新鮮でびっくりしました。
残念ながら途中からしか見られませんでした・・。




(無題)   投稿者: やん   投稿日:  5月14日(月)14時48分40秒

はじめまして。昨日たまたま、NHkでやってた「夢の島少女」を途中から見だしたの
ですが、
はまってしまいました!なんか切ないですね。もう一度、最初から見たいのですが、
どこで見れるのでしょう?!中尾幸世さんの魅力にはまってしまいました。




びっくり   投稿者: VL   投稿日:  5月14日(月)13時14分46秒

はじめまして 昨日偶然にNHKでやってた
「夢の島 少女」をみました。
死んだ先輩の顔にそっくりでびっくりしました。
終わるまで見ました。不思議な内容ですね。




私も見ました   投稿者: かつや   投稿日:  5月14日(月)13時08分10秒

  はじめまして わたしは20歳の学生です。  昨日見た夢の島少女の感動的痺
れがまだ体に残っています。

        今まで出見た映像で一番美しかったと思います




赤糸   投稿者: 消しゴム   投稿日:  5月14日(月)13時05分22秒

はじめましてネットをうろついておりますとNHK FMの「赤糸で…」はもはや伝説的と
さえいえる地位を築いていることが分かりました。もう、14、5年前になるんでしょ
うか、テープに録音して擦り切れるほど聞き続けたことを思い出します。その美声も
さることながら発音の美しさに耳が痺れたものです。私の耳は音楽を聴いていまし
た。
「ナカオサチヨ」なるお名前をその時耳にして以来、昨日のテレビ欄で「中尾幸世」
を発見した時はもしや、という期待に胸が高鳴りました。
しかし、中尾さんに関してこれほどコアでディープな世界があることを存じませんで
した。昨晩は本編の後のインタビューを5回くらい再生し直して眠りに就きました。
(プラネタリウム絶対いく!!)




う〜ん   投稿者: 鈴木 タカお   投稿日:  5月14日(月)12時21分13秒

僕は千葉県の21歳学生です。
「夢の島少女」見ました。なんか自分にとって新しいものがいっぱい
ありました。ウチの母親は、あの頃はシュールであればあるほどいい
という時代だったというけど、そうだとしても今後に影響してきそう
なドラマでした。中尾さん綺麗だったな〜




教えて下さい   投稿者: 稲中   投稿日:  5月14日(月)11時50分13秒

『夢の島少女』は浦沢直授に影響を与えているんでしょうか?オッチョ、ケンヂなど
の名前を聞いてドキドキしたんですけど




知らなかった映像   投稿者: しゅん  malibu@lime.ocn.ne.jp 投稿日:  5月14日(月)11時01分47秒

昨日、「夢の島少女」をみました。
表現力に感激し、自分が生まれた頃の作品ということにも
驚きました。本当にいいものをみました。
でも…すべてみることができませんでした。
昨日のNHKを録画されたかた、メール下さい。
もう一度みたいので是非お願いします。




夢の島少女   投稿者: いな  ch-inaba@obako.or.jp 投稿日:  5月14日(月)08時57分05秒

 初めて夢の島少女 を見ました。
 久しぶりの中尾幸世氏の映像に胸がいっぱいです。
 ・・・・が残念!途中から知ったので半分もみることが
 できませんでした。
 四季ユートピアノのビデオをもってるのですが
 そのほかの作品も売ってくれないかな〜。といつも思っています
 残念です





シャルロット ゲンズブール   投稿者: れりくす   投稿日:  5月14日(月)02時46分09秒

フランスの女優で、(名前でばればれ)今は30歳くらいだと思います。
小さな泥棒、という映画の主演で、この映画というか、キャラが好きで、
ひそかにファンです。説明になってないですが、すごく魅力的だと思います。




シャルロット ゲンズブールって誰?   投稿者: コストダウン   投稿日:  5月14日(月)02時28分30秒

つげ義春氏の影響というか、それは、解るのですが、
”シャルロット” ”ゲンズブール”
は、どんな方なんですか。教えて下さいな。




夢の島少女   投稿者: 内柴  ryo-ya@jb4.so-net.ne.jp 投稿日:  5月14日(月)01時58分35秒

今日、偶然『夢の島少女』を見ました。見始めて少し経ってから気づきました。そこ
には全てがつまっていること、僕の想う、映像で表現できうるもの、したいものの全
てがつまっていることに気づきました。物語が進むにつれその思いは増して行き、理
由がなく涙が出ました。
しかし、無常にも放送の途中からだったのでしかも夢中だったためビデオに録画する
ことができませんでした。どうしてもあの映像がほしいので、どなたか録画された方
やあの映像の入手方法を知っている方がいましたらお返事をください。




夢の島少女   投稿者: れりくす   投稿日:  5月14日(月)01時42分56秒

初めて、見ました。中尾幸世さんも、初めて知りました。テレビを付けたらやってい
ました。
本物の映像でした。震撼しました。ネットで検索してみました。それでここにいま
す。
もっきりやの、ちよこ(間違ってたらごめんなさい。)思い出しました。シャルロッ
ト ゲンズブールも思い出しました。知ることが出来てうれしかったです。




赤糸で   投稿者: あおせ   投稿日:  5月14日(月)01時37分19秒

そのドラマは「赤糸で縫いとじられた物語」ですね。
メールアドレスないけれど、telさんって、私の知っているtelさんでしょうか
・・・




中尾さんの涙がたまらない。   投稿者: コストダウン   投稿日:  5月14日(月)01時27分20秒

本当に「宝」なんですよね。人生の多感な時期を共に過ごされた、人と人の繋がりを
感じました。
私も、そうです。皆さんも、そうでしょう。それがこのページで確かめられる。
遠い存在なのに、とても身近に感じられる。大切なものを共有している。
私は、それを広めていきたい。

川の名前は、東京の方、わかりませんか。ヒントは、少年の住む住宅の壁の住所。
もしかして、深川? 深川なんて川、本当にあるのかな。




幸世さんって   投稿者: tel   投稿日:  5月14日(月)01時23分35秒

かなり昔のことなのですが、FM NHKの二人の部屋という番組で、
寺山修二原作の童話(名前忘れた)を朗読されてた方とは違いますか?
詳しく知っている方おられましたら、教えてください。
アーカイブ見ました。かなり過激な作品だと思いました。











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